【費用はいくら?】社会人マレーシア・クアラルンプール短期留学記【卒業・まとめ編】エージェントって必要なの??

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                     (画像はイメージです。為念。 https://www.flickr.com
 

そんなこんなで、私の休暇も終盤に差し掛かり、はじめての1ヵ月短期留学も終わりを迎えます。

 
 
全ての授業の最後のコマに、クラス卒業試験が行われます。
内容はそれぞれの授業で学習したことについての復習で、スピーキングはロールプレイング卒業試験です。
しっかりと内容を掴んで、それなりに復習しておけば問題ないかと思います。
その後発行されるクラス修了証によって、来月以降、次のクラスに進む(または次の機会にどこのクラスから始められるか)かが決まります。
ほとんどの生徒が109クラス(最終クラス)まで進んで卒業するようですが、どこの学校でも同じように、途中でリタイヤする者(親に言われてイヤイヤ来ている笑)や、私のようにある休暇期間を使ってきている人は、細切れで去っていきます。
 

エージェントを利用せずに短期留学は可能か?!

 
さてここまで学校紹介のようになっていましたが、本題に関して、エージェントを通さず全てを自分で手配しながら留学に臨むことは可能でした。
とはいえ、相応の気苦労やトラブルはあるかとおもいますので、エージェントを利用しない場合のメリット・デメリットに関して以下に纏めます。
 

【メリット】

圧倒的にコスト
 同じ学校にエージェントにを通して行くのと比較して、約40%程、コストに差がありました。
 

【デメリット】

手続きが面倒
 申し込みに関して、英語で何度かメールのやり取りがありました。具体的にはパスポートや個人情報の送付、コースや居住環境の選定。あちらの英語はシンプルなもので、メールですので落ち着いてこなせば、英語が不得手な方でもあまり問題もないかと思います。
 
正直なところ、上記の2つのトレードオフかとおもいます。
 
私は、留学先を考える中で、エージェントから出してもらった見積金額に驚きました。
この金額を支払うなら、もっといろんなことに取り組めるじゃないかと思いました。
結果として、自分で申し込みから渡航、滞在、そして卒業して無事に帰ってこれました。
この間、トラブルがなかったわけではありませんが、それは授業料の授受や、契約との相違等、クリティカルなものではありません。
海外でありがちな、小さな時間に関するトラブルです。
 
もし、自分の力で、最小限の費用で海外留学に挑戦してみたいと思う方が居られましたら、是非挑戦してみて下さい。
 
皆様の留学が実り多きものとなるよう願っています。
 
【おわり】
 

【費用はいくら?】社会人マレーシア・クアラルンプール短期留学記【授業編】エージェントって必要なの??

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大変ご無沙汰しております。

先日、この留学記事に関して、もっと続きを読みたいというお声を頂戴致しました。
大変嬉しい限りです。またこのように更新が滞ってしまいまして失礼致しました。今後ともよろしくお願いします。
 
とまぁ、だいぶ期間があいてしましましたが、
 

エージェントを通さずに短期海外留学、【授業編】です。

 
前回の記事でもご紹介した通り、授業は主に4つのセクションで構成されています。
 

文法・ボキャブラリー

日本人にとってはそう難しいものではないですが、英語文法を英語で理解するというのは一定の価値があったように思います。
例えば、今回の履修期間中では時制に関して重点的にカリキュラムが組まれていましたが、現在完了から過去完了進行形まで順を追って、英語的解釈で復習できたことはあるがたいと思っています。
 

リーデイング

文法と同じく、文量・語彙総じて、それほど難解なものではありませんでしたが、出典を海外の学術論文やビジネス記事等から引いてきているようで、TOEICTOEFL(レベル的には違うかも。。)の足しにはなるかと思いながら取り組んでいました。
先生が、語彙の Prospection (推測)を習得しなさい、と授業中声高に叫んでおり、接頭語・接尾語の説明をしてくれていたのが印象的でした。
 

ライティング

テーマは毎回違えど、文章の構成は毎回同じです。
Types of ◯◯◯ といったもので、
導入・説明・結論という構成を叩きこまれます。
単一の文章構成ばかり練習してもと感じていましたが、この構成が最も簡潔で入学試験で評価される構成だそうです。
つまりこの授業は、欧米の大学の入学試験を意識したものであるということでした。
先生は毎回授業中、放課後の課題として出題し、赤字ビッシリで添削してくれ、大変勉強になりました。
 

スピーキング

日本人としてわざわざコストを掛けて、短期とはいえ留学するわけですから、誰もが重点を置く部分かと思います。
スピーキングに関しては、
割と自由な話題で自分の思いを表現させる時間と
 
具体的に決められた話題に関して2つのグループに分かれてディベートをする時間
 
あるシチュエーションにおけるロールプレイング(内容は自分たちで構成する)
 
がありました。
このなかでやはり難しいのが、ディベートで、お題はその場で与えられるために、会話のスピードC感に乗って行くのに苦労しました。
彼らは正しくはないとはいえ、英語を常用する環境にいるために会話でのレスポンスに関してはやはり長けており、私は苦労しましたが、兎に角、口を出すことが重要かと思い、頑張って頭を突っ込んでいました。
教師を見ていると、発言の回数や内容、その発言が場の方向性にどれだけインパクトを与えたのか等を採点しています。
 

教師陣の質は??

 
教師陣は、シンガポール人 or マレーシア人(中国系、インド系)が主で、上位クラスにはイギリス人、オーストラリア人がいるようでした。
欧米人教師の授業は今回受けることはありませんでしたが、前述のシンガポール人、マレーシア人の教師は欧米圏の大学で学位ないしは博士号を取得しているようなことを言っていました。(実際、発音に関しても問題なく良いものであったと感じました)
 

生徒の質は??

 
私にとって問題はこちらにあったと感じています。
生徒達はほとんどが中流〜富裕華僑の子息達。
中国語訛りの発音全開で、授業以外での正しい英語の受容という部分には難があります。
また、ほとんどがTeen agerですので、アフター5を英語でのコミュニケーションで充実させるのは難しかったです。
韓国人の大学生達とたまに飲みに行ったりする程度で気を紛らわせていました。
 
【つづく】

マレーシア プリペイドSIM事情【ボルネオ/カリマンタン島編】

以前クアラルンプールで購入した、MaxisとDigiのSIMをボルネオ島で使用する機会がありましたので、電波状況などレビューします。
 

 

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マレーシアSim事情 2015年版 〜4GLTE 入るの?入らないの?〜【maxis編】 - つーるぼっくす

 

 

マレーシアSim事情 2015年版【Digi編】 - つーるぼっくす

 

 
私が以前、滞在していたクアラルンプールで購入したプリペイドSIMは以下の通り。
・Maxis(LTEプリペイドSIM
・Digi(LTEプリペイドSIM
 
クアラルンプールで使用していたものをそのままボルネオ島で使用します。
日本の感覚からすると、郊外はやはりドコモが通信エリアが広いように、マレーシアでも郊外(ボルネオ島等)に来ると、サービスエリアに差が出てくるのではないかと考えました。
 
データプランの有効期限は切れ、プランの追加購入が必要なため、まずはTOP UP(プリペイド)カードを購入しました。
 

気になる通信エリア、通信速度について

 
・Maxis
クアラルンプールではLTE利用できていたSIMですが、こちらでは3Gで、通信速度も以下の通り。
 

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しかしながら、しっかり1.5Mbps程度出ており、通常のブラウジングIP電話程度は問題なしといったところです。
時間帯によっては動画も可でした。
 
・Digi
料金プランの手軽さからクアラルンプール時代に重用していたDigiですが、後発キャリアのイメージで考えると、通信エリアに少々不安がありました。
が、結果から言うと、DigiもMaxisと同様に、3Gで電波をキャッチ。
通信速度もMaxisと同程度でした。
 
今回滞在した地域では3キャリア(+MVNO)のSIMカードがショップや出店等で、入手可能なようでしたが、意外なことに、Digiのショップが最も多く、正規販売店も出店していました。
Digiは郊外にアンテナ等の通信設備をはじめ、ショップも含めて、資源投下しているということでしょうか。
 
ということで、クアラルンプールの時には入手できなかった、Digiのデータプラン専用SIMカードも追加購入しました。
 

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これ For PC & TABLET というパッケージで、価格は25RM(850円程度)
有効期限は1ヵ月で、データ容量は1GBです。
データ容量あたりの価格ではマレーシア最安クラスのプリペイドプランですので、パッケージを見つけたら、即購入してもよいものかと思います。(私は結局購入するまで1ヵ月も掛かり、その間に出費がかさんでしまいました笑)
 
まとめ
 
クアラルンプールで購入したSIMはボルネオ島でそのまま使用可能です!!

Nexus5のバッテリー交換 〜メーカー修理は新品になって返ってくるってホント?!〜

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2014年の初めに一括0円でNexus5を購入し、今でもメイン端末として使われている方は多いのではないでしょうか?
Nexus5は、Apple一辺倒だった私にとっての初めてのAndroid端末で、未だにメイン端末として活躍しているのですが、そのヘビーユースぶりからバッテリーのヘタリが我慢できない程度まで達してきています。
もともと2300mAhと大きくはないバッテリ容量に加えて、置くだけ充電“Qi”の負担も影響し、バッテリーには負担が大きいようです。
しばらくはモバイルバッテリで凌いでいたのですが、調べてみるといくつかの解決策があることを知りました。
  • 自前でのバッテリー交換
  • メーカー修理(によるバッテリー交換)
 
バッテリー交換に関しては、通販等で安価で販売されているバッテリを自分で交換するという方策です。
バッテリも安価で、難しい作業ではないようですが、より興味深い記事を見かけました。
 
私は2013年にイーモバイルでこの端末を購入し、現在はこの回線は解約済み契約中に端末に関する保障サービス等には加入していませんでした。
興味深いのは、LGが1年の製品保証で、無償で製品の新品交換、バッテリー交換を行ってくれる可能性があるという点です。
私が端末を購入したのは2014年3月。
残された時間は長くはありません。
 

実際にメーカー修理に申し込んでみた

 
イーモバイル(現ワイモバイル)で端末購入をした場合、修理の窓口となるのは端末契約の有無に関わらず、ワイモバイルの指定店舗となります。(LG電子や一部ワイモバイルショップでは対応してくれません)
 
実際に店舗に端末を持込み、修理依頼書に記入をします。
この際に、症状を聞かれますが、どうやらここが重要なポイントのようです。
私の場合、「AndroidのOSアップデートを行ったところ、頻繁に再起動を繰り返すようになり、バッテリの持ちも明らかに低下しました」と伝えました。
 
その場で端末を預け、修理が上がったら連絡を貰えるようお願いし、手続きは終了です。
それから一週間弱程で連絡があり、Nexus5が修理から返って来ました。
新品になって返ってくるという聞いていたのですが、結果は

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綺麗なボディです。

 

が!!!!

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バッテリー交換にとどまっているようです。
使用時に落とした際についたキズがおもいっきり残っていました。
しかし、ディスプレイは新品時と同じコーティングが施され、綺麗になっていましたし、
なによりバッテリーはバリバリ!
なんとこれで修理代金0円です。
 
0円!!
 
これでもう一年は戦えるかな。
Nexus5ほんとにいい端末です。
nexus5 16GB ブラック Google  LGD821 (EM01L) simフリー

nexus5 16GB ブラック Google  LGD821 (EM01L) simフリー

 

 

まとめ

  • Nexus5のメーカー修理はメーカー保証期間1年の有効期間内に出す!
  • 絶対に新品で返ってくるわけではない!
 

【費用はいくら?】社会人マレーシア・クアラルンプール短期留学記【入学編】エージェントって必要なの??

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いざ、マレーシアに乗り込む

留学手続きも無事完了し、マレーシアに渡航します。

前回の記事でも書いたように、今回は1ヶ月の短期留学のため、VISAは不要です。


社会人マレーシア留学【準備編:エージェントは必要??】 - つーるぼっくす

 

今回は正月三が日の渡航だったため、航空券がうまく取れず、伊丹−羽田−成田−KLIAといったかなり面倒なフライトとなりました。

ほぼ、丸一日かけて移動し、なんとか無事クアラルンプールに到着。

まずは空港内の両替所で日本円−マレーシア・リンギットの両替を済ませ

なんでもスマホで調べないと不安な私は、空港にて早速、通信用のプリペイドSimを購入したのでした。

こちらは【Maxis:Hotlink】


マレーシアSim事情 2015年版 〜4GLTE 入るの?入らないの?〜【maxis編】 - つーるぼっくす

こちらは【Digi】


マレーシアSim事情 2015年版【Digi編】 - つーるぼっくす

 

さっそくトラブル発生

今回の滞在先は、語学学校の斡旋で用意してもらった、コンドミニアムです。

コンドのオフィスが11時オープンとのことでしたので、空港で短くない時間を潰し、重い荷物を持って、オフィスに向かったが。。

 

オフィスCLOSED!!

 

守衛いわく、日曜日にあいてるわけないじゃん。。

 

暑い暑いマレーシアの気候のせいか、目から汗がでそうに笑

日曜日のため、語学学校も取れず、初日は近くのやすーいホテルに滞在することとしました。

 

語学学校初日!

さて、月曜日

朝8時頃に学校に向かいまして、受付にて入学手続き。

新年最初の入学日とのことで、学生で溢れていました。

初回の入学でしたので、まずは所定のリプレースメントテストを受けます。

内容は

  • リスニング(PC)
  • リーディング(PC)
  • ライティング(指定テーマに関して、手書き)
  • スピーキング(教師と1対1)

 

全部含めて1時間程度です。

その後、1ヶ月分の授業料(入学金や登録料等含む)を支払います。

ちなみに私の場合、3400RM(11万円ちょっと:2015年2月現在)でした。

 

ややあって、先ほどのテスト結果からクラス指定。

ELSの場合、クラスは101〜109の9クラスに分かれています。

  • 101〜103がエレメンタリー
  • 104〜106がインターミディエイト
  • 107〜109がアドバンス

という位置づけだそうです。

毎月進級テストがあり、順調に行けば毎月進級出来ます。(特に成績が良ければ飛び級もアリらしい)

 

初授業

クラスに向かうと、前月からの引継ぎ組が授業を行っていました。

雰囲気は、海外のハイスクールといった感じ。みんな若いです。

国籍構成は、マレーシア人8人、中国人3人、韓国人2人、アラブ人2人

合計で15人前後です。

 

授業構成は

  • ボキャブラリー1コマ
  • 文法2コマ
  • リーディング・ライテイング2コマ
  • オンライン学習1コマ

適宜試験があり、すべての試験が進級判断になるようです。

 

【つづく】

 

 

 

 

 

 

【費用はいくら?】社会人マレーシア・クアラルンプール短期留学記【準備編:エージェントは必要??】

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こんばんは。

この度、私がかねてより興味を持っていた、東南アジアでの語学留学(短期)を終えましたので、感覚が新鮮なうちに、メモとして起こします。

 

留学エージェントって必要なの??

大学時代、残念ながら海外留学とは縁がなかったために、「よし、留学するぞ!」と意気込んでも、どうすればよいのかさっぱりさっぱり、わかりませんでした。

 

とはいえ、東南アジア留学それ自体でも、ネットで検索すれば、様々な情報が出てきます。特によく目にするのが、留学エージェントのサイトです。

 

留学エージェントは、日本にいながら、本人の留学目的、期間、予算、その他条件を引き出し、最適な提案をしてくれる仲介業者という位置づけとなります。

 

サイトには見やすい(これ重要!)語学学校の紹介が掲載され、電話やメールで問い合わせると、すぐにレスポンスがあり、非常に心強い方々でした。

でも、高いんです。

総額で金額を出してもらうと、思っていた金額の倍くらいになる(無知だったというのも含めて)

 

社会人ですので、休暇も限られており、時間にもそれほど余裕があったわけではなかったのですが、

自分で語学学校に直接申し込んだらもっと安いんじゃないの?

とか、思ってしまったわけです。

 

もちろん、留学エージェントの斡旋費用には、保険や、万が一(有事ではなく、瑕疵という意味で)に備えての保障も含んだ料金ということが大半でしょうが、何でも挑戦と思って、興味のあった語学学校に直接問い合わせをしました。

 

結構安い。。

めぼしをつけた2つの語学学校にメールで打診してみたところ、早々に返信があり、1ヶ月(〜3ヵ月程度まで)の留学であれば、特に複雑な手続きもなく、入学することは可能なようです。

 

料金は概算は同じ学校、同じコースで30〜40%程安く済ませられる印象を受けました。

 

私の場合、クアラルンプールのELCとELS(似たような名前ばかりでよくわかりません笑)という学校に目方をつけておりましたが、今回はELSに通うことに決定しました。

【ELC】


Study English in Malaysia with Best English Language School : English Language Company

【ELS】


ELS Language Centres, Malaysia: Learn English in Malaysia

 

この2つは料金もあまり変わらず、どちらもいいなと思っていたのですが、ELSの方は、TOEFL対策講座を開講しているということが決め手となりました。

IELTS講座は開講している学校が多いのですが、TOEFLは目的がより限定的であるという理由で、持っていない学校が多いとのことでした。

 

エージェントを使いませんので、メールで不明なことを何度もやりとりし、出発2週間前までには、一応、日本にいながら出来る全ての手続きは完了しました。

 

必要な事項は

  • 期間(VISA)

まず、何ヶ月勉強するのかという点ですが、もちろん長いに越したことはありません。

6ヶ月位滞在すると、いろんな面で、英語でのコミュニケーションが身に付くのではないかな?と感じました。

現在のマレーシアの規則では、3ヶ月までの留学であれば、ソーシャルVISA(要は、No VISA)で滞在可能なようです(2015年1月現在:重要な事ですのでご自身で都度確認願います)

  • コース

これは学校によって異なりますが、ELSではCIEP(CERTIFIED INTENSIVE ENGLISH)というコースを選択しました。

サイト上では他のコースと、併記されているのでよくわからず、取り敢えずレベルの高いものを選択しましたが、実際に通ってみると、ほぼ全員がこのコースのような気がしました。

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ELSの場合、CIEPが”101から109”までの9クラスにレベル分けされており、最初の学力テストによるクラス分けで決まったクラスで1ヵ月学び、授業内の都度のテストの結果によって、上位クラスに進級または残留、109までクリアすると、アメリカの大学でやっていけますよ、というのを謳い文句にやっているみたいです。詳しくは後日書こうと思います。

  • 住居

住居も様々な種類があるみたいです。

・複数人の共有部屋

・一人個室のリビング共有コンドミニアム

・完全一人個室のコンドミニアム

私は今回、空室確認をした上で、完全一人個室のコンドミニアムを申し込んだのですが(それでも安いので)実際に行ってみると、空室なしということで、リビング共有のコンドミニアムになりました(もちろん価格は相応分だけ支払いです)

  • 支払い

これには結構驚いたのですが、ELSは入学金含むすべての費用は現地払いでした。

指定された、入学日に現金にて支払いという形

ELCの方は、支払い条件を確認したところ、海外送金云々ということでしたので、入学前に要支払いのようです。

 

アジア留学の手配は、自分でも出来る!!

今日は、留学エージェントを使わない場合の、申し込み手続き等、についてつらつらと説明しましたが、次回以降は、今回滞在した学校の内容やマレーシア留学に関して、良かった点、悪かった点など紹介していこうかと思います。

 

実は、まだマレーシアにいます。

飛行機6時間遅れてます。

とほほ。

 

 

 

 

 

マレーシアの電子交通カードを作る〜myrapidとtouch'goを比較〜

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長期滞在ともなると、電車やバスなどを有効活用してみたいと考える方も多いのではないでしょうか?

シンガポールではEz−linkカードを作って、電車はもとより、バスでの市内観光が思いの外便利で、しかも安く楽しめたので、マレーシアでもトライしてみました。

 

試しにmyrapidカードを作ってみて大失敗した件

かるーくネットで調べたところ、何やら私の求める交通カード(SUICAのようなもの)はKLセントラル駅で発行可能らしい、という情報をキャッチし、KLセントラル駅に出向いた際に早速作成してみました。

作成自体は非常に簡単で、カウンター(時期によっては改札近くに特設カウンターが出ている)で手続き可能です。

必要な物は

  • 電話番号(現地プリペイドの番号、IP電話番号、日本の番号等、何でも良いみたいです)
  • お金(20RMで内チャージが10RMでした)

以上です。

 

よっしゃー、最強の交通カードをゲットした(と思い込んでいた)私は、いちいち小銭を出して、チケットカウンターの長蛇の列に並ぶことなく、電車に乗れるぜ〜

バスに乗ってふらっとお手軽周遊も出来るぜ〜とか思ってました。

後に大問題に気付くまでは。。。

 

日本とシンガポールの感覚で交通カードを使えると思っていた

その日は時間も遅かったので、そのカードを使って、KTMに乗って我がホームタウンに帰ることにしました。

改札は、半分ぶっ壊れた様な自動改札で、カードも紙切符もチェックしていない様な賜物。

車内で日本の新幹線のように車掌が検券するのを知っている私は、何事も無く改札スル〜

 

目的の駅の改札を出ようとすると、カードが反応しませんでした。

切符切りのニーチャンが寄って来て、それ使えねーよと言っている。

は、なんでやねん。。

みんな交通カードで精算し、改札出てるじゃないと思っていると、カードのタイプが異なっていることが判明。

有無を言わせず、無切符乗車で30RMを納めさせられました。

マレーシアの交通カードは2種類あることが判明

よく調べなかった自分に落ち度があったのですが、交通カードにはどうやら

  • myrapidカード

LRT・KLモノレール・バスで利用可能

  • Touch’goカード

LRT・KLモノレール・バス・KTM・KLIAエクスプレス・その他表示のあるコンビニ等で利用可能

 

の2種類が存在することが判明

 

上記の通りですが、

明らかにTouch’goカードが優れています

 

作り方は、ほぼ同じでKLセントラル駅等主要駅で発行可能のようです。


MYPass - How It Works

最新情報は上記リンクよりご確認下さい。

 

まとめ

マレーシア交通カードはTouch’goカード一択!!