【2019年最新版】ランカウイ島のプリペイドSIM事情【マレーシア】

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どうもこんにちは。

先日、旅行でランカウイ島にいってきました。

日本からは直行便がないようで、主にはクアラルンプールトランジットで、9時間程度掛かるようですので、皆さんマレーシア・クアラルンプールやシンガポール旅行の中日に遊びに来られているのでしょうか。

その割には日本人の特に若い世代が多かったように感じました。

 

さて、今日はランカウイ島でのプリペイドSIM事情についての説明と、おすすめ情報の紹介なんかをしていきたいと思います。

 

ランカウイ島の通信事情

ランカウイ島はクアラルンプールから割と近く、観光の島として、多くの外国人の訪問があることもあり、通信事情は総じて良いと言えます。

利用可能な通信会社としては、

  • Celcom (XPAX)
  • Maxis(Hotlink)
  • Digi

の3社が挙げられます。

印象としては、Maxisが日本のドコモ、Digiがauのような認識だったような気がします。

 

以前、KLを訪れた際には、MaxisのHotlinkとDigiのプリペイドSIMを、メインのスマホと、サブのiPadに挿して使っていましたので、今回のCelcome(プリペイドSIMはXpaxブランドだそう)を使うのは初めてということになりますが、少し調べてみると、ランカウイ島ではXpaxがおすすめな模様。

 

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Celcome (Xpax)の価格、容量について

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上の画像が、ランカウイ国際空港内のCelcomeのカウンターにあった各プランの料金表です。

以前KLで使ったSIMは100RMとかそれくらいの価格帯だったような気がするのですが、当時と比べるとすごく安くなっているような気がします。

 

今回は3日間の滞在だったので、一番上(赤枠)の30RM、7日間のプランを購入しました。

データ容量がちょっと驚くべき特盛具合なのですが、記載では26GBもついてくることになっています。

 

26GBって、日本の3GB/月だとか、5GB/月だとか、そんなのがアホらしくなるくらいのサービス精神。。

 

内容を聞いてみると、

2GBがオリジナル

4GBがボーナス

10GBがフリー

10GBがインスタグラム

とのことです。

ちょっと意味がわかりませんが、各社間の競争なんかが絡んでいるのでしょう。

 

ということで、通常のデータ通信に使えるのは、最後のインスタ分10GBを差し引いた、16GB分とのことです。

7日間で16GBでも十分です。

 

そして、価格30RMは、2019年2月当時のレートで、約800円程度。

とてもリーズナブルですね。

ってか、日本も見習えよ。

 

SIMパッケージの買い方

ランカウイ国際空港は、搭乗ゲートがとても少ない小さな空港ですがので、空港内でSIMカードカウンターを見つけることは、そう難しくはありません。

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空港の公式HPを調べてもターミナルマップが見つからなかったので、GGLMAPで申し訳ないのですが、到着ターミナルから出て、左側にカウンターがあります。

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このような感じで、Celcome、Digi、Maxisのカウンターが仲良く並んでいます。

スタッフもみんな丁寧で、他の国同様、SIMカードを購入後の設定なんかは、全部おまかせでやってくれました。

 

これで3日間、何不自由なくランカウイ島での情報収集に利用し、予想通り10GB以上残して帰ることとなりました。

シンガポールからの渡航の場合はローミングSIMもおすすめ

日本からの直行便がないランカウイ島には、シンガポールから訪れる旅行者や駐在の方が多いと思うのですが、その場合はシンガポールの通信会社である、StarhubのプリペイドSIMをそのまま利用した国際ローミングサービスを利用するのがおすすめです。

実は今回メインのスマホでは、いつもどおりこの方法で、通信を行っていました。

この方法のメリットは、

  • ランカウイ島で新たにSIMを買う必要がない
  • SIMの入れ替えやそれに伴う設定変更が不要
  • シンガポールで購入したデータをそのまま利用できる
  • アプリで残データ量などの監視やチャージが可能

といった点が挙げられます。

詳しくは別記事で説明してますので、よかったら参考にしてみて下さい。

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