シンガポールで安くプリンターのインク補充をしてみました【互換インクvsインクリフィル】
プリンターのインクってとても高いですよね。
プリンターのインクやカミソリの歯なんてのは、リフィル型ビジネスの代名詞になっているだけあって、下手するとプリンター代とインク代が変わらないなんてこともあるほど、純正インクは高価です。
日本ではサードパーティーの非純正インクなどが安く販売されていますが、シンガポールでインクのリフィル屋さんを見つけたので、今回初めて利用してみました。
インクのリフィルって??
インクのリフィルって日本ではあまり聞いたことがありませんでしたが、シンガポールや中国では一般的なんでしょうか?
インクのリフィルとは文字通り、インクの補充です。
プリンターについている空になったインクボトルをお店に持っていけば、その色のインクを注射器から逆に補充することで、再利用できるようにする方法です。
インクリフィルのメリット
- 純正のカートリッジを使用できるのでエラーが出ない
メーカーの偽物撲滅対策のために、プリンターのインクカートリッジにはICチップが付いており、純正やICチップ対策を講じたもの以外は使えないこともあるようですが、リフィルの場合はこの心配はないようです。
- カートリッジを再利用するので、価格安い
元々ついているカートリッジが再利用出来る場合、カートリッジを新たに購入する必要がない(店舗では1つS$2,3で販売されています)ので、単純にインク代のみを負担すればよく、安価で済みました。
シンガポールのインクリフィル屋さん
おそらくシンガポールではインクのリフィルは広く行われているので、街場の色んな所に店があるのでしょうが、日本人にわかりやすいのは、シンガポールの電脳ビルとして知られるSIM LIM SQUAREでしょう。
SIM LIMには多くのPC関係ショップが入っているのですが、その中に何店舗か、インクのリフィル屋さんもはいっており、私も2階の店舗を利用してきました。
1カートリッジでS$4ですが、一般的なインクカートリッジ4本/1セットでS$15
シンガポールで販売されているインクが概ねS$40〜であったので、半額以下と、結構安いですね。
こんな感じで、注射器を使ってインクを注入してくれます。
最後に、紙で包んで漏れ防止をして終了。
帰って開けてみても、漏れずに内部に保たれていました。
早速プリンターにセットし、使ってみましたが、しっかりと機能し、カスカスになっていた印字が復活していて満足です。
S$15でプリンターが復活したので、結構安く済んで良かったです。
シンガポールでプリンターインクにお困りの方は是非、お試しください。