【ANAビジネスクラス】B787-900のビジネスクラスシートは家!
先日、細々と続けてきた陸マイラー活動で貯めたマイルを利用して、ANAのビジネスクラスに乗ってきました。
【B787-900のビジネスクラスシートは家!】
今回はシンガポールへのフライトだったので、実質6時間程度の搭乗でしたが、その中で感じたことを率直に表現すると
家(大文字)
です。
当然ながら
・足が伸ばせて姿勢の自由度がほぼ無限
あぐらをかいたり、足を伸ばして寝そべったり、シートリクライニングして本格的に寝ることも出来ますし、誰に気を遣うこともありません。
シートは独立しており、後席の人に迷惑をかけることもないからです。
エコノミーシートでは、横や後ろに気を遣って疲れ切って目的地ということも少なくないはずです。
・画面が大きい(18インチディスプレー)
道中は落語やマツコの知らない世界など、テレビで放送されているようなコンテンツを楽しんでいたことも相まって、大きなディスプレイが、より家感を醸し出しました。
しかもデスクを出して、15インチの大きなラップトップで作業をしながら、画面もしっかり見える高さも快適です。
・手元に物置がある
私は手元に色々なものを手元に置いておきたい派、なのですがエコノミーシートでは前席のコンパートメント(見た目に反して実はたくさん収納できるので、よくできてるなと感心してましたが)に収めていたたくさんの小物も、隣のデスクに置いておいて気軽に使うことが出来ます。
ビジネスクラスシートそれ自体以外にも、専用チェックインカウンターや、ビジネスクラスラウンジ、優先搭乗などなど、たくさんの魅力がありますが、これまでエコノミークラスで感じてきた、一番の不満を解消してくれたという意味で、
家のようにくつろげる空間
が私にとってもっともインパクトの有るメリットでした。
この環境はまさに休日に家のソファーでだらだらしているときそのもの。
家でくつろいでいるうちに、目的地に着いてしまうのですから、こんなにありがたいことはありませんよね。
これまでサラリーマンでも片手間でできる様々なTipsに取り組んできて、その延長で初めた、陸マイラーで、今回初めてビジネスクラス利用をしたわけですが、やっと陸マイラーの真骨頂、美味しい部分を体験することが出来たように感じます。
だってこの旅に掛かったのは、少々の手間と時間だけなわけですから。
しかしながら、2018年は陸マイラーにとって変化の年になりそうです。
これまで取り組んだ、スマホの投げ売りや、アメックスゴールドの祭りも、当時はそれが永遠に続くかのように取り上げられてきました。
しかし、それはその時がサービスのボーナスステージであっただけで、今回のANAマイルに関しても同じようなことが言えますし、多くのANAマイラー氏達が同様のコメントをしているわけです。
歪みを利用して得られる果実は、大きいが永遠ではない。
この言葉を忘れずに、機を逃さずに何事にも取り組んでいきたいものですね。
2018年1月からつみたてNISAという制度が始まりました。
上記のようなボーナスステージの様相とは少し異なりますが、金融庁が主導して、国が国民の将来資産の一部を、国民一人ひとりに任せるというコンセプトの下、はじまった優位性の高い制度です。
当然ながら、投資は自己責任ですが、投資の導入として、とても有意義な制度であることを、1人の素人投資家として感じる場面が多くなってきました。
(記事リンク)
つみたてNISAを始めとした、お金を寝かして増やそうとする投資手法をわかりやすく説明した書籍です。