シンガポールの電動キックボード規制が強化されています

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はいどうも〜。

 

シンガポールで電動キックボード乗り回してるわたしです。

 

toolboxmeet.hatenablog.com

 

細かいメンテナンスを何度か行いながら、最近もシンガポールを縦横無尽にE-Scooterで駆け回っているのですが、街中に立て看板を見かけるようになりました。

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詳しいローカルに聞いたところ、シンガポールではE-Scooter(以下、PMDs:Personal Mobility Devices)での事故が頻発しているらしく、最近では歩いていたおばあさんと少年の運転するPMDsの衝突事故で、おばあさんが転倒し亡くなるという事故も起こっているようです。

 

このような、歩行者と自転車等の軽車両の重大事故は、シンガポールに限らず、日本でも問題視されている事案ではありますが、旅行・居住の別を問わず、日本人がシンガポールでこのような事故を起こすことはもとより、頻繁に変わる法律、ルールに対応することは、とても大事なことだと思います。

 

今回のエントリでは、当局の最新のプレスを参考に、PMDsの運用ルールを説明しますが、頻繁に変化する法律への対応のために、今一度、個々人での最新情報の確認をお願いします。

言わずもがなですが、本エントリはシンガポールにおけるPMDs運用に関しての一切を保証致しません。

 

2018年7月現在のPMDs運用ルール

Rules and Code of Conduct | Walk Cycle Ride | Land Transport Authority

シンガポール陸上交通庁(Land Transport Authority: LTA)はサイトのプレスリリースにおいて2018年5月1日より、下記のルールを施行する旨を発表しています。

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ドローンの運用ルールと同様にイラストでわかりやすく好感が持てます。

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Shared Pass:歩行者、自転車用道路

Foot Pass:歩行者用道路

Roads:自動車用道路

という3種の道路種別において、PMDsは自動車用道路を走行してはならない、と記載されています。

 

半年程前は、自動車用道路(いわゆる路肩)を走行した際に、白バイから”ヘルメットをかぶるように”との指導を受け、すなわち自転車用ヘルメットをかぶれば道路を走行可能であると判断をしていましたが、これは法整備前の過渡運用であったわけで、今後は、ヘルメット着用の有無に関わらず、課料S$5,000あるいは6ヶ月以下の懲役が科されることとなるようです。

また、警察もこれらの違反の取締には力を入れているようで、一層の注意が必要です。

 

しかしながら、あらたなパーソナルモビリティを既存のルールが適用できないという理由で、一概に排除するのではなく、テクノロジーの進化に応じて、速やかに法整備を行う当局の姿勢には感服しますね。

 

以上、ルールを守って快適なシンガポールでの移動を。