【シェアサイクル】シンガポールで自転車タダ乗りしませんか?【oBIKE in シンガポール】

突然ですが、皆さんシェアリングエコノミーって使ってますか?

民泊で、すっかり有名になったAirbnbや個人間カーシェアサービスのAnyca等、日本でも浸透しつつあるシェアリングエコノミーという考え方ですが、シンガポールを訪れた際に、見かけるシェアサイクルの多さにびっくりし、思い立って実際にシェアサイクルを利用してみましたので、まとめてみたいとおもいます。

 

シンガポールのシェアサイクルは3社

シンガポールでは2017年12月現在、大まかに3社のシェアサイクルサービスが提供されているようです。

サービス名称が似ていてややこしいのですが、

  1. MOBIKE
  2. oBIKE
  3. ofo

shinya193.com

が挙げられます。

各サービスの詳細レポはリンク先のブログ殿におまかせするとして、レビューを見ていてあることに気づきました。

 

これは条件付きでシェアサイクルタダ乗りできるんじゃね?

上述の2番目、oBIKEを調べていると、利用時間が短ければ、シェア料金は無料ということがわかりました。

実際にアプリをDLして、登録し、利用してみます。

早速チャリ発見!!

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私は今回Bugisに滞在していたのですが、街中のいたるところにoBIKEとMOBIKE(ほんとややこしいな)の自転車が転がっているではないですか(ほんとに転がっているイメージ、実際転がってる自転車も多いし。。)

 

早速アプリ上から、Unlockしてみます。

マップ画面から、画面下部のUNLOCKアイコンをクリックすると、
 

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QRコード読み取り画面が開きます。
自転車のハンドルとサドルの後ろには各個体のQRコードが貼り付けられており、これをカメラで読み取ります。

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すると、後輪の自転車ロックが「ガッチャンコ」と外れ、乗車可能な状態に。
自転車の状態をよく確認して、走り出して下さいね。
数台乗った感想としては、
 
  • サドルが車体に対して真っ直ぐではない(かわいいもん)

  • ハンドルが車体に対して真っ直ぐではない(前輪を股に挟んでおさえてグイッと直して下さい)

  • クランクベアリングが逝ってる(頑張って漕いで下さい)

 

なぜか不思議とパンクや空気不足でやばい状態のものには当たりませんでした。

もしかしたら、チューブレス(というか空気レス)のタイヤを採用しているのかもしれませんね。

 

何にせよ、自分の身体を乗せて走るものですので、乗車前の点検や、走り出しての違和感を感じたらすぐに返却しちゃいましょう。

外国でムリは禁物です。

実際にタダ乗りできたのか??

今回はBugis周辺の散策(1〜2kmの移動)に自転車を利用しました。

移動時間は概ね15分以内といったところだったのですが、この15分以内というのがタダ乗りの肝です。

 

15分以下のライドでは何度乗車しても料金はS$0なのです。

 

しかも、15分以上の長距離ライドをするのであれば、MRTやバスを利用したほうが楽ですし、なんせ暑いので汗かきますから。。

 

チャリをパクって乗り捨てる異様な感覚

至って真面目な私は、路上で目ぼしいチャリを見つけてサクッとパクって、用が済んだら乗り捨てるこの感覚に、一種の違和感を感じますが、なんたって要らなくなったらすぐに乗り捨てられるこの便利さは非常に便利なんです。

 

目的地までちょっと距離あるな〜

あ、シェアサイクルあるー、

乗ってこ!

 

みたいな、軽い気持ちで乗れるのが、シンガポールのoBIKEです。

アプリをDLして、デポジットのS$49チャージしておけばいつでもこの便利なサービスがReadyな状態になるわけです。

 

登録する際は、下のPromotion Codeを使って頂けると、利用料に使えるポイントがS$5分チャージされるようです。

 

INVITATION CODE:1712081623384328

 

では、安全には気をつけて、良いシンガポールライフを

 

ENJOY