シンガポールのプリペイドSIM事情【StarHub編】
短期滞在格安プランの決定版?!
ほぼ一年ぶりにシンガポールに出張するにあたり、シンガポールのプリペイドSIMについて調べて、実際に使ってきましたのでインプレ。
基本情報に関しては、先人達が詳しくまとめているので、それを参考にしてもらうとして、今回はStarHubを使ってみることにしました。
以前は、SingTelやM1の1GB/1monthとかのプランをリチャージしながら使っていました。
海外プリペイドSIM導入マニュアル~「シンガポール 2014年」編 : JALグローバルクラブへの道2014
シンガポール チャンギ国際空港でのM1 プリペイドSIM(LTE対応) 購入レポート | shimajiro@mobiler
私のSim選定の条件は以下の通り
- 滞在日数(今回:4日間)
- 通信料金(SingtelやM1より安ければ嬉しい)
- 通信スピード、サービス範囲 ←StarHubに関しては、ここが情報不足でした
前回の滞在日数は2ヵ月であったのに対して、今回は4日間。
通信料金は安いにこしたことはない。
各キャリアSimのプランと比較すると、今回はStarHubの5日間、S$18のプラン(2GB/1day×5日)が良さげです。
Prepaid Data Plans - MaxMobile | StarHub Mobile
しかし、使用感に関する情報があまりない。。
通信スピードに関しては、リンク記載の通り、最大7.2Mbpsには不満はなく納得。
日本でも格安Simを使って、3Mbps程度あればブラウジングや場合によっては動画視聴は問題ないこともわかっています。
あとは通信範囲の問題でしょうか。
実際に使ってみた。
【Simを入手】
毎回チャンギ国際空港に到着してから、シンガポールドルに両替し、両替所か、各キャリアのカウンターで、Simを購入しています。
(空港で購入するのが最も早く通信サービスをゲット出来ますし、セットアップに関しても非常にスムーズ、不安なく手続きが可能です)
今回のStarHubのプリペイドSimは他のSingTel、M1に比べ、入手性が悪い様に感じますが、税関ゲート前の両替所(RHB Bank)では取り扱いがありました(2014年12月現在)
【セットアップ】
私は、Nexus5を使っているので、おそらくSimを挿入するのみで、特にAPN等設定することもなく、使用開始できます。
が、空港のSim販売所はキャリアのカウンター、両替所問わず、設定まで面倒を見てくれます。
この点で、空港内は親切ですし、安心感もあります。
というのも、街場のケータイ屋もSimの販売、設定をやってくれたりしますが、英語が不自由だったりで不安を感じることもありました。
【使用感】
スピードに関しては、公称値7.2Mbpsを超えることはありませんでした。
平均で、上下3Mbpsといったところです。
通信エリアも屋内外、SingTelやM1と比較しても大きな差を感じることはありませんでした。
まとめ
現在提供されている各社プリペイドプランで考えると、5日間までの短期滞在、2GBまでの容量であれば、StarHubのS$18Simは買いです!
日本の格安Sim戦線ほどではありませんが、シンガポールのプリペイドSim事情も日々進化しています。次回訪星時にも最適なプランを探っていきたいと思います^^
MightySIM【データ専用グローバルSIMカード】【世界110カ国以上対応、完全プリペイド】【nano SIM】
- 出版社/メーカー: eConnect Japan 株式会社
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
こういうものもあります。
なかなか便利なので、またレビューします。
【追記】
Mighty sim 〜全世界で使える、ローミングsim〜 - つーるぼっくす
記事更新しました。